離断性骨軟骨炎の肘原因とは！？

大田区久ヶ原で『美容（小顔・美脚）と根本的ケア（肩こり・腰痛）』を行っております、

Primary Body Care（プライマリー ボディケア）代表の吉川です！

 

『離断整骨軟骨炎』とは・・・

肘や膝などは関節が存在する事でスムーズな動きを提供しております！

しかし、スポーツなどで同じ動作を繰り返しする事で、軟骨が関節内で剥がれ落ちる事があります！！

長期的にスポーツを行うお子様がいらっしゃる方は、知っておいた方が良い大変重要な内容です！！！

 

＜原因＞

同じ所に繰り返しストレスが蓄積されたり、外傷が加わると・・・軟骨や骨に血流障害が生じます！

障害を受けた部分が壊死して、骨とそこに付着する軟骨が剥がれ落ちる事があります！

 

代表的な離断性骨軟骨炎として、『野球肘』が知られています！

損傷する軟骨の部位によって内側型（小指側）と外側型（親指側）があります。

小中学生の場合、外側の関節が投球動作に伴って関節面に圧迫力を繰り返すうちに関節の表面にある軟骨がこすれて

損傷する離断性骨軟骨炎が起こります・・・内側では肘の骨端軟骨損傷が起こります！！（写真添付あり）

 

しかし、野球をするお子さん全員が野球肘を発症するわけではありませんし、

肘の使い過ぎのみが発症の原因になるわけではありません！！

しかし、成長期のお子さんの軟骨は脆く、離断性骨軟骨炎を発症しやすいので注意が必要です！！

 

＜症状＞

初期症状としては特徴的な症状はなく、関節軟骨の表面に”亀裂や変性”が生じると痛みを自覚するように、

更に痛みが強くなるとスポーツの継続が難しくなります（^^;

また、軟骨が完全にはがれてしまうと・・・かけらが関節内で足場なく浮遊するようになります！

この遊離したかけらが原因となって、関節の曲げ伸ばしに支障が生じたり、引っかかりを自覚したりします！！

早期の発見の為にも、定期的なエコー検査（超音波）をオススメします！！

御自身やお子様を含めて、痛みや投球フォームに違和感がある方は是非ご相談下さい！！！

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました！!

大田区久ヶ原『Primary Body Care』プライマリー ボディケア

代表 吉川でした(^^)